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【小説】商談で大失態をした帰りの新幹線でキレイな女性に話しかけられたがいろんな意味で救世主だった

【小説】商談で大失態をした帰りの新幹線でキレイな女性に話しかけられたがいろんな意味で救世主だった_1

【小説・ノベル】
主人公・国吉太一は大失態を犯していた。
社運を賭けた福岡での出張商談で、なんと商品サンプルを東京駅に忘れてきてしまったのだ。
会社からは「商品サンプルは後日で話を進めろ」と指示があったが、商談先に来ると門前払いを喰らったのだ。
とりあえず会社へ戻ってくるように言われた太一はどん底の気持ちで新幹線に乗り込んだ。
すると、隣りに座った美人な女性から声を掛けられたのだ。
太一は失態の内容を包み隠さず話したのだ。そして東京駅に着いた時に、女性から太一の会社に連れて行ってほしいと言われた。
この女性・堀まどかは実は九州を中心に展開するスーパーマーケットの統括本部長だったのだ!
すぐに臨時の商談をした太一は「オリジナル商品を開発してくれれば取り引きしたい」と言ってもらえたのだ。
プロジェクトチームを立ち上げ、商品開発を進めると、ついにまどかからOKをもらう。
そして、男女としても惹かれあっていた二人はデートや店舗視察を通じて距離がどんどん縮まっていき・・・

【小説】商談で大失態をした帰りの新幹線でキレイな女性に話しかけられたがいろんな意味で救世主だった_2

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