この素晴らしいメンツに祝杯を
・novelai作品
・このすば二次創作作品。
この素晴らしいメンツに祝杯を！
第一章:宴のはじまり
「かんぱーい！」
ギルドの酒場に響き渡る乾杯の声。今日は、いつも騒がしいこのメンバーが、一応の「成果」を祝う日だった。
「カズ〇！ 今日の戦果に乾杯よ！ 私の爆裂魔法がなかったら、あの魔物たちを倒せなかったわよね！」
「違うぞ、めぐみん。俺が指示して足止めしたから、倒せたんだろ」
「はいはい、それより〇ズマさん！ 今日はいっぱい飲んでくださいね♪」
「ああ、アク〇、お前が奢るなら飲むぞ？」
「いやよ！ なんで私が奢らなきゃいけないのよ！」
相変わらずの騒がしさだったが、今日は珍しく誰も怒ることなく、みんな機嫌が良かった。ダク〇スも満足そうに酒を煽りながら、ニヤニヤとカズ〇を見つめている。
「カ〇マ、今日はお前の指揮が素晴らしかったな…。ご褒美に、私の鎧を…」
「いらんいらん！ そんなの受け取ったら、どうせ後で裸にされるんだろ！」
酒が進むにつれて、みんなのテンションはさらに上がっていった。
第二章:お酒の力と甘い夜
「カ〇マさん〜？ 今日は特別に、私が癒してあげますよ〜！」
アク〇はふらふらと〇ズマに寄りかかり、腕に絡みついてきた。ほのかに香るアルコールと、彼女のしなだれかかる姿に、カ〇マの心拍数が上がる。
「ちょ、近いって……！」
「なにを照れてるんですかぁ〜？ ほら、カズ〇さん、もっとこっち来てくださいよ〜？」
「くっ…カ〇マ、お前だけずるいぞ…！ 私も…！」
いつもは強気な〇ぐみんまでもが、顔を赤らめながら〇ズマの腕を引っ張る。
「お、お前ら、酔いすぎだろ！？ 俺はそんなつもりじゃ……」
「カ〇マ……ダメだ、もう我慢できん…」
気がつけば〇クネスまでが顔を赤らめ、カズ〇に迫る。酒の勢いも手伝って、甘い雰囲気が漂い始めていた。
第三章:カ〇マの決断
（やばい……このままじゃ、俺の純情が危ない…！）
こんな機会は滅多にない。しかし、このまま流されていいのか？ 俺は男だ、決断を迫られている！
「うぉぉぉおおお！ 今日は祝杯だ！ 最高の夜にしようぜ！！」
カズ〇の叫びに、みんなの顔がぱっと輝く。
「おおーっ！」「やったー！」「カズ〇、いいぞ！」
こうして、彼らの夜は賑やかに、そして甘く、深まっていくのだった。
エピローグ:翌朝
「……頭痛ぇ」
翌朝、カズ〇はギルドの床で目を覚ました。
「あれ…？ なんか昨日の記憶が…ぼんやりしてる…」
「お、おはよう〇ズマ……」
「カ〇マさん、昨日は……その……」
「カズ〇、責任を取れ……」
三人の頬がうっすら赤く染まっていた。
「お、俺……昨日、何した……？」
彼の問いに、誰も答えなかった――。
（Fin.）
